これまでにも、いくつかの方法で、「コンタクトフォーム7」の「メール登録完了」設定を行いましたが、

この方法が結構簡単かと行きつきました。備忘録として、記載。

 

今回は、グーグル広告での設定となりますが、基本的に後は、Googleアナリティクスでも、Yahoo！広告でも

使いまわせます。

 

設定の手順

1。コンタクトフォーム7の登録完了とする送信ボタンにIDを振り当てる。

 

コンタクトフォーム7の設定画面より、下記のID設定を行います。

 

submit （送信ボタン）に、id:smt という名前を割り当てます。

[submit id:smt  ———————————]

 

この送信ボタンをクリックすると、タグマネージャに　smtがクリックがされたよ。と送信されます。

（今回は、smtとしましたが、勿論任意の文字で設定可能）

 

 

2。グーグルタグマネージャの設定。

IDを使えるよう「変数」の設定を行います。

タグマネージャより、「組み込み変数」ー [ Click ID ] を追加する。

3。「トリガー」の設定を行います。

 

トリガーのタイプ　クリック　ー　「すべての要素」　を選択

「このトリガーの発生場所」を設定します。

・「一部のクリック」をチェック

・「Page URL」（ボタンのクリックが発生するURL）

・「Click ID」　コンタクトフォーム設定　1。で決めたID（今回はsmtとしています。）

 

トリガー名は、わかりやすいように、メール登録完了など、わかりやすい言葉で設定。

 

 

4。「タグ」の設定

今回は、グーグル広告での設定方法を行います。

 

 

前の3。までのトリガー設定で、

Googleアナリティクス・ヤフー広告・フェイスブック広告・など他のタグを設定することが出来ます。

 

タグ名は、「グーグル広告_メール登録CV」などとします。

タイプは、「グーグル広告のコンバージョントラッキング」を選び、

グーグル広告のコンバージョン設定より、「コンバージョンID」「コンバージョンラベル」を設定します。

（勿論、グーグル広告のコンバージョン設定してあることが前提です。）

 

 

トリガーは、3。で作成したトリガーを反映させます。

 

5。後は、プレビューモードで、動作チェックをして完了です。

グーグルChromeのプラグインがありますので、追加しておくと便利です。

グーグルタグアシスタント　←　クリックするとページに飛びます。