リマーケティング広告でCVしない時の改善策と具体的な設定方法
こんにちは、関東Div.神作です。
この記事にたどり着いたあなたは、、、
- リマーケティング広告の配信設定をしてみたけど、どうしてCVしないんだろう。
- リマーケティング広告でCVしない場合にはどんな改善策が考えられるだろうか。
そんなふうに思っているかもしれません。
この記事では、リマーケティング広告でCVしない時に考えられる理由とその時の改善策と具体的な設定方法をご紹介します。
リマーケティング広告でCVしない理由
理由① すでにCVしたユーザーに広告配信している
ウェブサイトに訪問してきたユーザーに対して配信する広告であることはすでにご存知だと思いますが、その中にCVしたユーザーが含まれたままになっていませんか?
だとしたら、CVしたユーザーをリストから除外するように設定しておく必要があります。
CVしたユーザーをリストから除外するための具体的な手順
手順①
Google広告の管理画面から、右上のツールと設定(工具マーク)をクリック
手順②
共有ライブラリのオーディエンスマネージャーをクリック
手順③
リマーケティング、オーディエンスリストから、青い丸印の+マークをクリック
手順④
ウェブサイトを訪れたユーザーをクリック
手順⑤
含まれるURLを入力(ここではランディングページ)
含まれないURL(ここでは、商品カートページやカード情報入力ページなど、CVした人しか閲覧しないページ)を入力
これで保存します。
そうすれば、商品カートページやカード情報入力ページなど。CVした人しか閲覧しないページを除外することで、精緻なリマーケティングリストが作成できます。
理由② ウェブサイトを訪れてから広告する期間が長すぎる
ウェブサイトをに訪れた人に対して広告を配信しているような場合を指しますが、何日まえのサイト訪問者、を理解している人が以外と少ないです。
後述しますが、扱う商品やサービスにもよりますが、標準設定ではサイト訪問から30日までの訪問ユーザーがリマーケティングリストに保持されているのですが、個人的には、多くの場合、もっと期間を短くしたほうが良いのではないかと考えています。
では、最大540日に設定するほうが良い商材と7日に設定したほうが良い商材について補足すると、
540日に設定する商品・・・例:家、自動車など購入までの検討期間が長い商品
7〜30日に設定する商品・・・例:化粧品や10,000円未満の商品やサービスなど購入までの検討期間が比較的短い商品
有効期限を短縮する(例 30日→7日)具体的な手順
手順①
さきほどの手順⑤までは同じで、有効期限の日数を任意の数値で入力して保存すれば完了です。
再度になりますが、リマーケティングリストに保持される期間は、。標準設定は30日ですが、最長540日まで設定が可能です。
参照:Google広告ヘルプ